【週末英語 #136】相手の意見に納得して「なるほど一理あるね〜」と言いたい時は「You have a point.」

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週末英語(weekend english)you have a point「一理あるね」

  • You have a point.

相手の意見を聞いて、「なるほど、確かに」とか「一理あるねー」と同意を表す時に使えるフレーズです。

have a point:的を射ている

have a point」は、

  • 的を射ている
  • 核心をついている
  • 一理ある
  • もっともである
  • 意味がある

という意味の熟語です。

 

point に「論点、要点、核心」という意味がありますからね。

「You have a point」その通りだね

というわけで、

  • You have a point.

の意味は、

  • たしかにそうだね
  • 一理あるね
  • 的を射ているね
  • もっともだね
  • 言えてるね
  • たしかに

というような相手の意見に同意するというニュアンスです。

 

point が要点とか核心・ポイントという意味で日本語でも使われてるので、このフレーズはわかりやすいですね。

 

他にも

  • You have a point there.
  • You got a point.
  • You have a good point.
  • You’ve got a point.
  • You made your point.
  • I can see your point.
  • Good point!

などといった言い回しもあります。

 

ちなみに「but」と続ける時もあります。

そうかもしれないけれど、自分はこう思うよと、相手の意見を尊重しつつも自分の別の意見も述べる……という高等テクニックですね。

英語でそこまで行けるようになると、1ランク上がった気がしますね!

「the point」ではなく「a point」

 

「point」の前の冠詞を「a」ではなく、「the」にするとニュアンスがちょっとかわります。

a point」だと、言い分とか主張という意味で、

the point」だと、要点とか核心・論点という、話の中で一番大事なポイントという意味になってしまいます。

 

  • That’s the point.
    (まさにそこがポイント。)

ってことですね。

冠詞はなかなかに奥深いです。

疑問文だと「何が言いたいの?」

 

 

「確かにそのとおりだね/一理あるね」という意味の「You have a point.」

これが疑問文になると、

  • Do you have a point?

意味は「何が言いたいの?」。

言いたいことがわからないということですね。

 

ただ「で?何が言いたいん?」というときは、

  • What’s your point ?

を使う方が多いと思います。

要点はなんなん?何が言いたいん?ってことですね。

 

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