【週末英語#238】英語で「その時はその時」は「Cross that bridge when we come to it」

記事内に広告を含みます

週末英語(weekend english)その時はそのとき(cross that bridge when i come to it)

英語に「Cross that bridge when we come to it」というフレーズがあります。

日本語の意味としては「その時はそのとき」、何か問題が起こったらその時考える的なニュアンスのフレーズです。

英語で「その時はその時」

とりあえずやってみて、何か問題が起こったらその時考えればいいや、的な性格なのですが、それにぴったりなフレーズを見つけました。

  • I’ll cross that bridge when I come to it.

直訳すると、「そこに来たら、その橋を渡る」という感じでしょうか。

つまり「その橋に来たら=なにかの問題が起こったら」、「橋を渡る=対応を考える」という比喩?なので、

「実際に何かの問題に出くわしたら、それはその時に対処する」

 ↓

「まだ起こってないことに対して今心配するよりも、そうなったら考える・行動する」

 ↓

「その時はその時」

という感じですね。

 

英英辞典には、

an expression that means you will not worry about a possible future problem but will deal with it if it happens

Cambridge Dictionary

「将来起こりうる可能性がある問題について心配しないで、もしそれが起こったらその時に対応しようという意味の表現」

とあるので、

「その時はその時」

という感じですね。

主語の人称は必要に応じて変わる

  • I’ll cross that bridge when I come to it.

このフレーズでは主語が「I」になってますが、対象に応じて主語が「we」や「you」などに変わります。

 

相手も自分も同じ状況にいるなら

  • We’ll cross that bridge when we come to it. 

と主語が「we」になります

「come to it」の代わりに「get to it」や「get there」

 さらに後半の文章の

  • come to it

の代わりに

  • get to it
  • get there

がくることもあります。

そんなに増やさないでくれとも思いますが、どれも「そこに着いたら、来たら」と同じ意味なので、まぁちょっとフレーズが違うくらいで意味は同じです。

  • I’ll cross that bridge when I come to it.
  • We’ll cross that bridge when we come to it. 
  • I’ll cross that bridge when I get to it.
  • We’ll cross that bridge when we get to it. 
  • I’ll cross that bridge when I get there.
  • We‘ll cross that bridge when we get there. 

どれも意味は「その時はその時/それはその時考えよう」です。

Let’s cross that bridge when we come to it.

あまり物事を深く考えずとりあえずやってみてから考える的な正確なので、このフレーズを見つけた時は、おぉ自分にぴったりな表現と思いました。

あとは何もやらないうちから、考えすぎて結局行動できない人に対して、「その時はその時だよ」と言ってあげるのにもいいですね。

  • Let’s cross that bridge when we come to it.
    (その時はその時だよ。)
  • I’ll cross that bridge when I come to it. Don’t worry about it.
    (いざとなったらやります。それについては心配しないで。) 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA