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すっかり「星野リゾート界 加賀」を楽しみ尽くしておりますが、続いてはお抹茶をいただきます♪
 「星野リゾート界 加賀」を散策♪館内は伝統工芸を取り入れた美しき映えスポットがいっぱい
   「星野リゾート界 加賀」を散策♪館内は伝統工芸を取り入れた美しき映えスポットがいっぱい  

星野リゾートの温泉旅館ブランドの「界」では、それぞれの地域の特徴的な文化を楽しめるような、「界」オリジナルのおもてなしの「ご当地楽」というサービスがあるのです。
ここ「界 加賀」のご当地楽には
- 加賀獅子舞「白銀の舞」
- 茶の湯体験
- 山代温泉湯めぐり「古総湯」
があります。
他にも使われている器が「九谷焼」だったり「山中塗」だったりとご当地文化に自然と触れ合えちゃいます。
実は石川県は全国でもトップクラスの「お茶どころ」なのです。
というのも、加賀藩初代藩主・前田利家公は、織田信長や豊臣秀吉の影響を受け、千利休や織田有楽斎に茶湯を学んだ茶人でもあります。
江戸時代になると、加賀藩は外様大名でありながら徳川幕府に次ぐ大藩、なんと言っても加賀百万石ですから!
ただそうなると当然、中央からの監視も厳しい。
そこで文化奨励策を大々的にやって、幕府に逆らうつもりなんて毛頭ありませんよ〜と警戒を和らげたんですねー。
加賀友禅や大樋焼に九谷焼などさまざま美術工芸を発展させる中にも、茶の湯があったのです。
なので今でも石川県は全国トップクラスの茶道人口を誇るのです。( ¯﹀¯ )
なんなら和菓子の消費量はほぼずっと全国1位です!
そんなこともあってか「界 加賀」の「ご当地楽」には『お抹茶のふるまい』があるんですね・

「界 加賀」での『お抹茶のふるまい』は、15時から18時の間で無料でいただけます。
本当だったら、お抹茶は庭にある茶室「思惟庵」でいただけるはずでした。

茶室「思惟庵」は約200年前の伝統建築で、1999年には国の登録有形文化財に登録されているのです。
これまではそんな趣深い茶室にてお抹茶をいただけたのですが、残念ながら、当分は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、お茶室でのお抹茶提供は中止なのです。
お抹茶はトラベルライブラリーでいただく形になっていました。

『お抹茶のふるまい』は、受付ロビーで申し込みます。
15時から18時の間で希望の時間を伝えて、トラベルライブラリーで待ちます。
スタッフの方が立てたお抹茶を持ってきてくれます。
器はもちろん九谷焼。
お菓子は落雁ですね。
おそらくこれは諸江屋の「花うさぎ」!
和三盆のとろける甘さがお抹茶と絶妙にマッチします。
落雁も好きだけど、もし茶室でだったら、上生菓子だったりしたのかなぁ……
コロナめぇ〜(*`・ω・´)

まぁ水引の灯りと庭園を眺めながらのお抹茶も乙なものです。

| 名称 | 星野リゾート界 加賀 | 
|---|---|
| 所在地 | 〒922-0242 石川県加賀市山代温泉18-47 | 
| チェックイン | 15:00〜18:00 | 
| チェックアウt | 12:00まで | 
| 駐車場 | あり | 
| アクセス | 「加賀温泉駅」から車で約12分 加賀温泉駅から路線バスで約15分「山代温泉」下車徒歩3分 | 
| TEL | 0570-073-011 | 
| URL | http://hanatsubaki-kaga.co.jp/japanese/index.html | 
<お抹茶のふるまい>
| 時間 | 15:00〜18:00(最終受付17:30) | 
|---|---|
| 受付 | 伝統建築棟1階フロント | 
| 場所 | トラベルライブラリー | 
| 料金 | 無料 | 
| 期間 | 毎日 | 
- 2020年8月に訪問した際の内容です。営業形態、営業時間や定休日が表記と異なる場合がありますので、ご利用の際は必ず事前にご確認ください。
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 てふてふさんぽ
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