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ど田舎のぐうたらフリーランス・デザイナーの備忘録とゆるふわ旅日記、ときどきフィギュアスケート

神社のおみくじとお寺のおみくじ、その違いは和歌か漢文

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神社と寺のおみくじの違い

毎年、初詣に行くとおみくじをひく。

ふと思ったのは、そういえば神社でもお寺でもおみくじはある。

おみくじの内容を見ては一喜一憂するけれど、そういえば神社とお寺のおみくじに違いはあるのかな?

神社と寺のおみくじの違い

神社のおみくじには「和歌」、

寺院のおみくじには「漢文」

が書かれている!

 

おっきな違いはそれくらい?

 

ちなみに、正式には神社のおみくじは神籤(みくじ)、

お寺のおみくじは仏籤(みくじ)と書くんだそうです。

まぁ神様か仏様かってことですね。

 

かつては、重要な物事を決める際には神の意志を占う習わしがあって、なんなら国の政治や後継者を選ぶときに、くじ引きで決めていた時代もあったくらいです。

(今では考えられないけどね)

これがおみくじの起源らしい。

 

なので元々おみくじは武士が、戦いの行方とかを占うものだったのが、鎌倉時代に入ると一般の人々も個人の運勢を占うために神社やお寺でくじ引きをするように。

明治までは、神社も寺も同じものを使っていたらしいけど、明治政府が神仏分離令を出したことにより神社とお寺で違うものを扱うようになったと。

 

神社やお寺のことを調べてると、ちょいちょい出て来ますね。

明治政府の「神仏分離令」。

 

神社のおみくじに「和歌」が書かれるようになったのは、明治中期から。

わりと最近といえば最近の出来事なんですね。

武士や僧侶は漢文を嗜んでいたから、寺院のおみくじはそのまま漢文で書かれてるということかな。

 

神社のおみくじに和歌を載せたのは、

当時、女性解放運動を推進していた山口県の二所山田神社の宮司が、『女子道』という機関誌を創刊するための資金源として出したのが始まりなんだとか。

しかも!このとき創立された女子道社(山口県)は、今でもおみくじを製造していて、全国でおよそ7割もの生産シェアを誇っているそうですよ!

すごいな!

神社のおみくじ

神社と寺のおみくじの違い

せっかくなので手元にあるおみくじを見比べて見た。

これは金劔宮で引いたおみくじ。

 

たしかに「和歌」が書かれてますね。

その下に和歌の訳的なのがあり、願い事とか待ち人とか細々と書かれてますね。

寺院のおみくじ

神社と寺のおみくじの違い

こっちは去年の横浜成田山でひいたおみくじ。

たしかに「漢文」ですね。

 

五文字の句が、四句なので「五言絶句」というやつですかね。

案外と昔の知識が残ってるものですね。

フリガナがなかったら全く読めませんけど。

 

これも下にはちゃんと訳が乗ってるのでありがたいですね。

 

その下には、こちらも願い事とか病気、旅立ちなどなどの細かい内容も書かれてます。

 

形式はほぼ同じで、本当に「和歌」か「漢文」かというところでしょうか、違いといえば。

 

おみくじは結ぶか?持ち帰るか?

おみくじを引いたときに、いつも迷うのが、

結ぶべきか?

持ち帰るべきか?

 

いろんな説もあると思うんですが、基本的には持ち帰るのがいいらしい。

神仏からのお言葉、アドバイスなので、財布とか手帳に入れておいて、見返して読むと

「あ、そういうことか」

みたいなこともある。

手元にあると、ちょっと立ち止まって確認したりできる。

おみくじを結ぶタイミングは?

じゃぁいつまで持っておくんだ?

となるけど、どうやら新しくおみくじを引いたらそこで運勢が切り替わるらしい。

なので、古いおみくじを手放すタイミングとしては、新しいおみくじを引いたら。

 

で、おみくじは必ずしも引いた神社や寺にくくる必要はないらしい。

行った先々でおみくじ引くことも、多々ありますからね。

 

おみくじを引いた神社やお寺で前のおみくじを結んで行けばいいそう。

あ、結んで大丈夫なとこならですけど。

 

たまにおみくじを結ぶのを禁止しているところもあるので。

どうしても神社や寺に行けない時は、塩を振って清めてから捨てるといいそうです。

凶をひいたら

でもねぇ、凶をひいたら凹むじゃないですか。

さっさと違うのをひきたくなるけれど、ただ!

もし凶をひいたなら、それより悪くなることはない!と思えばいい!

今が悪いということは、この先は上がるだけ!

ポジティブシンキング!

 

実際、凶のおみくじでも、内容をしっかり読んだらそんなに悪くないこともある。

以前は凶の字を見たらすぐ結んでたけど(笑)

 

あ、凶のおみくじを結ぶ時は、

利き手じゃない方の手で結ぶといいらしい!

凶を転じて吉とする、てきなことらしい。

 

もちろん吉なら利き手でOK。

おみくじの順番

おみくじの順番ってわからなくなりますよね。

特に小吉と吉と末吉。

あれ、順番はどうなんだ?ってなるんですが、

実は明確に順番が決まってるわけでもない!んだそう。

 

神社や寺によっても違う。

凶や大凶を入れないところもあるらしい。

 

一応一般的には、

  • 大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶

の7種類。

 

12種類だと、

  • 大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、凶、小凶、半凶、末凶、大凶

 

と結構細かい。

 

ただどちらも「吉」の順番は入れ替わることがある。

 

気になる時はおみくじを引いた神社か寺で確認するといいかな。

 

まとめ

単純に、神社とお寺のおみくじの違いが気になっただけなのだが、調べてみると歴史的背景なんかもあったりしておもしろかった。

ついでに自分的に気になるおみくじについても調べてみたけど、まぁ一番大事なのは自分の心がけ次第!かな。

 

おみくじが良かろうが悪かろうが、神仏からのアドバイスを受けとめて、前向きに進めば無問題!

レッツ・ポジティブシンキング♪