【能登】和倉温泉の湯っ足りパークにある足湯「妻恋舟の湯」

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能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

能登半島の和倉温泉にある「湯っ足りパーク(ゆったりパーク)」には、海を眺めながら、無料で入れる足湯「妻恋舟の湯」があります。

無料で足湯が楽しめる湯っ足りパーク「妻恋舟の湯」

能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

金沢から和倉温泉街へと向かうと、和倉温泉の入り口に「湯っ足りパーク(ゆったりパーク)」という公園があります。

すぐ隣には和倉温泉のマスコットキャラクター・わくたまくんがいっぱいいる「わくたまくんパーク」もあります。

 

www.tefutefusanpo.net

 

「湯っ足りパーク」の海沿い近くには、「妻恋舟の湯」という名の足湯施設もあり無料で利用できるのです。

無料で利用できる駐車場とトイレも整備されてます。

目の前に海が広がる足湯

能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

湯っ足りパークの足湯・妻恋舟の湯はなんと目の前が海!

七尾湾が広がっております。

その奥に見えるのは能登島ですね。

写真では遠すぎてわかりにくいですが、能登島と繋がっている2つの橋、「能登島大橋」と「ツインブリッジのと」が見えるというなかなかの絶景スポットなのです。

ちなみに能登島大橋は石川県で一番長い橋でもあります。

 

湯っ足りパークの隣にある旅館「宿守屋寿苑」さんからも能登島大橋がよく見えますよ。

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能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

目の前に広がる海、七尾湾を眺めながら足湯でまったり、いや贅沢ですなぁ。

日本人でよかったなと思う瞬間ですねぇ

……海外には足湯の文化ってないのかな?

テルマエロマエ」では、足湯はなかったか、なかったな

気持ちよくてリラックスできてサイコーなんですけどねぇ

しかもこれが無料って、改めてよくよく考えるとすごいな

タオルは持参すべし

能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

わりとどこの足湯でもそうだと思いますが、湯っ足りパークの足湯「妻恋舟の湯」も、無料で利用できますが、足湯に浸かった後、濡れた足を拭くタオルなどは用意されていません。

タオルか、大きめのタオルハンカチなど持参していくのを忘れずに。

まぁ温泉なんですぐ乾くし自然乾燥でもいけるっちゃいけますけどね。

和倉温泉の効能は殺菌・保湿・美肌

能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

和倉温泉は温泉大国日本でも珍しい“海から湧き出る温泉”。

約80度と高温の源泉で無色透明、、海の温泉ならではの豊富な塩分が特徴。

泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)。

 

  • 殺菌ー傷や皮膚病に作用
  • 保湿ー塩分が皮膚に付着することで汗の蒸発を抑え湯冷めを防ぐ
  • 美肌ー塩分が毛穴を引き締め、肌をなめらかに

する効果があるそうです。

 

たしかに足先がポカポカして、全身じんわりほかほかしてあったまりました。

能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

2021年3月に、遊歩道が新設されたそうで、海沿いをのんびり散策できるようになってます。

足湯でのんびりしてたら遊歩道を散策してる人をちょいちょい見かけました。

足湯からも遊歩道へと降りれるウッドデッキがあったので、足湯からそのまま遊歩道散策、再び足湯……なんてこともできるんですね。

「妻恋舟の湯」とは

能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

湯っ足りパークの足湯には「妻恋舟の湯」という名前がつけられています。

この名前の由来は、高浜虚子の俳句、

家持の 妻恋舟か 春の海
(やかもちの つまこいぶねか はるのうみ)

にちなんで名付けられたのだそう。

 

高浜虚子が昭和24(1949)年、和倉温泉に訪れた際に、波静かな海を賞賛して吟じた一句だそう。

句碑が加賀屋のすぐそばにある弁天崎源泉公園にあります。

高浜虚子は加賀屋さんに泊まったらしいです。

湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」へのアクセス

能登・湯っ足りパーク足湯「妻恋舟の湯」

名称 湯っ足りパーク足湯 妻恋舟の湯
所在地 〒926-0176 石川県七尾市和倉町ひばり1丁目5
営業時間 7:00~19:00
天候により休業する場合があります。
料金 無料
駐車場 あり
アクセス 「和倉温泉駅」から徒歩約19分
問合せ 足湯に関すること:和倉温泉合資会社 TEL(0767)62-2221

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