【神社めぐり】石川県鶴来にある「金劔宮」の『七福神おみくじ』

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金剣宮・金劔宮の七福神おみくじ

石川県白山市鶴来に鎮座する「金劔宮(きんけんぐう)」。

毎年、「しらやまさん(白山比咩神社)」を参拝した後、「金剣宮」にも初詣にまいります。

ほぼ毎年、初詣の際には

を引くのが自分的定番だったのですが、なんと!今年からしらやまさんの干支おみくじは無くなってしまったそうです……残念……

12支、コンプリートできなかった……

 

まぁ無くなったものは致し方なし。

気を取り直して「金劔宮」の七福神おみくじへ!

さて今年はどの七福神がおいでなさるでしょうか。

白山の麓に鎮座する「金劔宮」

金剣宮・金劔宮

金剣宮」は、紀元前95年(崇神天皇3年)という今から2100年以上も前に創建されたと伝わる歴史ある神社。

かつては「劔宮(つるぎのみや)」と呼ばれ、金剣宮が鎮座する地名の「鶴来(つるぎ)」もこれに由来すると言われてます。

 

ご祭神は、

  • 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
  • 大國主神(おおくにぬしのかみ)
  • 大山咋命(おおおやまくいのみこと)
  • 日本武命(やまとたけるのみこと)
  • 事代主神(ことしろぬしのかみ)
  • 猿田彦神(さるたひこのかみ)

など。

古くから健康、尚武の神生業繁栄の神として崇敬されてきた神社です。

 

境内には、金運のご利益があると言われる「乙剱社」や、天平時代から枯れることのない「天の真名井」、夫婦円満・商売繁盛の「金比羅社」に、あの源義経が腰かけたと言われる「義経の腰掛け石」などがあります。

 

「金剣宮」についてはこちらの記事などもご参考ください。

www.tefutefusanpo.net

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雪に覆われた金劔宮

金剣宮・金劔宮

金剣宮」がある鶴来の方は、もともと山手ですし、雪が多いですが、今年はまた多かった。

初詣だし、参道からと思ったけどなかなかの雪です。

ちなみにこちらは男坂の入り口。

金剣宮・金劔宮

女坂の方は、だいぶ雪に埋もれてますね。

金剣宮・金劔宮

男坂の方が傾斜は急なれど、雪道を往く距離は短いので男坂から。

一応階段の半分は雪かきされてます。

が!

この日は天気も良く、放射冷却の影響で凍っていて、見事にツルンツルン。

滑って転ぶと大惨事。

というわけで雪が残ってる方を往く方が登りやすかったりします。

金剣宮・金劔宮

なんとか登り切り、上から見下ろして見たらこんな感じ。

冬の参拝はそれだけでなかなか大変。

 

雪がない季節は、緑が気持ちいいですよ。

男坂・女坂について詳しくはこちらの記事で書いております。

www.tefutefusanpo.net

金剣宮・金劔宮

ようやく境内到着も、手水舎に氷柱ができてますねぇ。

冷たい……

金剣宮・金劔宮さすがに御本殿前はしっかり雪かきされております。

金剣宮・金劔宮

しかしながら摂社末社はだいぶん雪に埋もれております。

一応拝殿までの参道は1人が通れるくらいは道ができてますよ。

金剣宮・金劔宮

いったいどこの雪山かという光景ですが、金剣宮の境内です。

金剣宮の七福神おみくじ

金剣宮・金劔宮の七福神おみくじ

参拝を終えたら、社務所にて「七福神おみくじ」をいただきます!

今年おいでなされた七福神は福禄寿(延寿大望)

 

福禄寿は

背は低いのですが、頭が長くあごに立派なひげをたくわえた年齢千年の仙人と言われています。

福神と禄神、そして長命の寿神とを合わせ、長寿のしるしの鶴と亀を従え、左手には宝珠を持っておられる神様で、広く信仰を集めております。

とのこと。

福と長寿の神様ですね。

金剣宮・金劔宮の七福神おみくじ

金剣宮の七福神おみくじの福禄寿さんはこんな風貌。

後ろ姿には「福」の字があります。

4福神集まりました

金剣宮・金劔宮の七福神おみくじ

七福神は、

  • 布袋:開運、良縁、子宝の神様
  • 恵比寿:商売繁盛の神様
  • 弁財天:学問と財福の神様
  • 大黒天:豊作の神様
  • 寿老人:長寿と幸福の神様
  • 福禄寿:福徳と長寿の神様
  • 毘沙門天:勝負事の神様

の7柱の神様のことですね。

 

現在おいでなされた金剣宮おみくじの七福神は、布袋、弁財天、福禄寿、寿老人の4福神。

金剣宮・金劔宮の七福神おみくじ

実際には、以前弁財天様を続けて3柱出すというミラクルを起こしたため、6柱いるはいるんですけどね。

あと3柱。

いつになったら揃うのであろうか。

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