【能登】聖域の岬(珠洲岬・金剛崎)の空中展望台スカイバード

記事内に広告を含みます

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

能登半島の先端、日本3台パワースポットと呼ばれる『聖域の岬』にある「空中展望台スカイバード」。

海に突き出すように飛び出た展望台からは珠洲岬が一望できるよ。

日本3大パワースポット・珠洲岬(聖域の岬)

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

『聖域の岬』と呼ばれる珠洲岬周辺は、

  • 長野県の「分杭峠」
  • 山梨県の「富士山」

と並ぶ日本3大パワースポットの1つらしい。

 

なんでも大地の気流と、海の暖流寒流がぶつかり合う珍しい場所で、自然の気が集中する場所なんだそうですよ。

古くは『出雲国風土記』の出雲国の「国引き神話」にも登場する歴史ある場所でもありますからね。

 

ちなみに能登半島の先端、珠洲には、

  • 禄剛埼(ろっこうさき)
  • 金剛崎(こんごうさき)
  • 長手崎(ながてさき)

と呼ばれる岬があり、それらを総称して「珠洲岬」と言います。

 

禄剛埼には、朝日と夕日が見れる白亜の灯台があり、長手崎にも海上に立つ灯台があります。

金剛崎のある岬が『聖域の岬』と呼ばれる場所です。

最近は『聖域の岬』を称して「珠洲岬」と言うこともあります。

聖域の岬(金剛崎・珠洲岬)

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

聖域の岬(金剛崎・珠洲岬)周辺には、整備された広い駐車場があります。

左端の櫓のような建物が「空中展望台スカイバード」です。

その横の建物が、「空中展望台スカイバード」及び「青の洞窟」の入場受付口でもある「自然環境保護センター」。隣にはお土産物屋さんやレストランもあります。

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

「聖域の岬」は結構広くて見所が色々あるのですが、やはりここを訪れる目的は、「空中展望台スカイバード」と「青の洞窟」ですかね。

空中展望台スカイバード(有料)

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

ここ大事なとこですが、空中展望台と青の洞窟のある「聖域の岬」は、入場料が要ります!

と言うのもこの岬は、岬の海辺に立つ『ランプの宿』の民有地なんですね。

なので維持等色々あるのでしょうが、料金は中学生以上1,500円!

小学生以下は200円です。

差が激しすぎるんだが。

なっかなかのお値段なので、行く時は、行くぞ!と意を決して行きましょうね。

空中展望台と青の洞窟どちらにも行けますよ。

岬の上に立つ空中展望台スカイバード

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

空中展望台スカイバードは、2009年9月にオープン。

海に突き出す通路の先へと渡る時はまぁちょっとしたスリルも味わえます。

高所恐怖症の人はちょっとムリかもですね。

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

空中に突き出た展望台からの景色は気持ちいいですけどね。

展望台は崖から約9.5メートルほど突き出してるそうです。

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

空中展望台の眼下、海のすぐそばにたつ建物が『ランプの宿』。

ほんと海のすぐそばなんですねぇ。

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

いつか泊まってみたいんだけど、なかなか予約が取れないんだなぁ。

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

空中展望台のあるのがちょうど地図の真ん中の丸で囲ったあたりです。

空中展望台スカイバードの奥に、能登海を一望できる遊歩道や青の洞窟への入り口がありますよ。

聖域の岬(珠洲岬)へは車で行くのがオススメ

空中展望台スカイバード、青の洞窟のある「聖域の岬」へは、

電車だと、

  1. 金沢駅→七尾駅
  2. 七尾駅→穴水駅
  3. 穴水駅前からバスを乗り継ぎ「葭ヶ浦」へ
  4. そこから徒歩約11分

トータル4〜5時間くらい。

 

もしくは

  1. 金沢駅発鈴特急バス
  2. 路線バス木の浦線で「葭ヶ浦」へ
  3. 徒歩約11分

というルートもありますが、こちらも4時間以上かかるので、レンタカー で行くのがオススメですかね。

空中展望台スカイバードへのアクセス

能登珠洲岬(聖域の岬)空中展望台スカイバード

名称 空中展望台スカイバード
聖域の岬(金剛崎・珠洲岬)
所在地 〒927-1451 石川県珠洲市三崎町寺家10
営業時間 8時30分~17時(冬期は16時30分)
定休日 無休
料金 中学生以上:1500円、小学生以下:200円
空中展望台と青の洞窟
駐車場 あり
アクセス 金沢から車で約2時間30分
金沢駅西口から珠洲特急バスで「すずなり館前」下車。木の浦線バスで「葭ヶ浦」へ。徒歩約10分
TEL 0768-86-8000(よしが浦温泉ランプの宿)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA