春日大社に行ったらぜひやりたい?ゲットしたい?のが「おみくじ」!
それも神様のおつかいの鹿さんのおみくじが春日大社にはあるのです!
これがとってもかわいいんですよ。
春日大社の「白鹿みくじ」
これが春日大社の「白鹿みくじ」。
白い鹿さんがおみくじを加えているのです。
かわいいでしょう。
凝れっくらいの、手のひらにちょこんと乗る手乗りサイズの白鹿です。
白鹿みくじの授与所は南門そば
春日大社に行くと、まず訪れる南門。
門を通ってすぐ左手に社務所があり、その左端の方におみくじの授与所があります。
この図で言うと、南門横の南回廊のあたり。
南門を入った内側になります。
おみくじの授与所と御朱印をもらう場所は別になってます。
「白鹿みくじ」と「鹿みくじ」があります
ちなみに「白鹿みくじ」とは別に「鹿みくじ」もあります。
「白鹿みくじ」は、ご覧の通り白い鹿で陶器でできています。
初穂料は600円。
平成27年から28年(2015〜16年)にかけて行われた第六十次式年造替を記念して作られたんだそうです。
それまではいなかったのかぁ。
「鹿みくじ」というおみくじもあります。
こちらは奈良特産の木彫工芸「一刀彫」でできた木製の鹿さんです。
初穂料は500円。
ちなみに「白鹿みくじ」も「鹿みくじ」もどちらも、口にくわえているおみくじは同じものだそうです。
「鹿みくじ」もかわいいけど、白い鹿は、春日大社の御祭神の武甕槌命(たけみかづちのみこと)が鹿島神宮から御蓋山(春日大社の裏の山)に御降臨する際に乗ってきたと言われてますからね。
ここはやはり「白鹿みくじ」かな。
あ、ちなみに鹿が加えていない、ごく普通のおみくじもあります。
こちらは初穂料は200円です。
あと、英語版のおみくじもありましたよ。
世界遺産なだけあって外国の方もいっぱいいましたからね。
外国の方もやっぱり気になるんでしょうね、おみくじ。
「白鹿みくじ」も「鹿みくじ」ももちろん、おみくじを読んだ後は持って帰れますよ。
みんな微妙に顔が違うので、お気に入りを見つけましょう。
白鹿みくじが買える時間
「白鹿みくじ」も「鹿みくじ」もどちらも社務所が空いている時間に購入できます。
- 3月~10月:6:30~17:30
- 11月~2月:7:00~17:00
基本的にはこの時間に門があくのですが、祭典や式典の時は、午前中は入れなかったりすることもあるので行くときは事前に確認しておくといいでしょう。
そして、3月8日頃~3月13日、12月20日~1月7日、成人の日は終日拝観できないそうです。
おみくじをくわえている方が可愛い?
我が家にお連れした「白鹿」さん。
おみくじもそのまま持って帰ってきました。
おみくじを外したらこんな感じ。
う〜ん。
やっぱりくわえてる方が可愛い気がする。
といってもおみくじをこのままずっとというのもなんなんで、代わりのちょうどいい何かを探してくるか。
さて、いきなり現れた金色の小鳥さん。
この子は……?
春日大社へのアクセス
所在地 | 〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160 |
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開門時間 | 夏期(4月〜9月):午前6時〜午後6時 冬期(10月〜3月):午前6時30分〜午後5時 ※諸行事の際は変更 |
駐車場 | あり |
アクセス | 近鉄奈良駅から徒歩約25分 バスで「春日大社本殿」下車すぐ。「春日大社表参道」下車徒歩約10分。 |
問合せ | 0742-22-7788 |
URL | http://www.kasugataisha.or.jp |