【週末英語】週末5分だけでも英語の勉強!vol.41「I'm broke.(一文無しです)」

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週末英語(weekend english)I'm broke.「一文無しです。」

さて今日も元気に、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」で英語のお勉強。

Dialog 11の会話部分で気になって調べて勉強した英単語や熟語。

go to trouble to:わざわざ〜する

go to trouble to」は、

  •  わざわざ~する

という意味です。

 

take the trouble to」も同じ意味で使えます。

またどちらも「to」の代わりに「of」が来ることもあります。

 

<例文>

  • Thank you for going to the trouble of coming to the airport and meeting me.
    =Thank you for taking the trouble of coming to the airport and meeting me.
    (わざわざ空港まで私を迎えに来てくださってありがとう。)
  • He went to the trouble to drive me home all the way from his house.
    =He took the trouble to drive me home all the way from his house.
    (彼はわざわざ自宅から私の家まで、車で送ってくれた。)
  • I will not go to the trouble of taking him there.
    =I will not take the trouble of taking him there.
    (ぼくはかれをそこへ連れて行くようなめんどうはしたくない。)
  • You need not go to the trouble to go there.
    =You need not take the trouble to go there.
    (君がわざわざそこにいく必要はない。)
  • He went to the trouble of coming to see her.
    =He take the trouble of coming to see her.
    (彼はわざわざ彼女に会いに来た。)

 

「go to trouble」だけで、「苦労する、手数を掛ける」という意味でも使えます。

  • Don’t go to any trouble, please.
    Please don’t go to any trouble.
    (どうぞお構いなく。)

be broke:無一文である

be broke」……ん?

「broke」は「break」の過去形だよね。

「be動詞」の後に来てるから過去分詞の「broken」じゃないの?と思いますよね。

 

実はこの「broke」は動詞ではなく、<形容詞>なのです!

 

broke」<形容詞>

(発音:bróuk<ブロウク>、音節:broke)

  • 無一文の、一文なしの、金欠の
  • 破産した

 

「形容詞」で使われると、「無一文の・金欠の」という意味になるんですね。

なので、

  • I’m broke.

は「全然お金ないよ。/すっからかんだよ。」という感じで使われます。

 

  • I have no money.

という言い方もありますが、こっちは割とフォーマルな言い方です。

友達同士でカジュアルな感じで言うときは、

  • I’m broke.

を使う感じですね。

 

ちなみに、

  • I’m broken.

って言うと、また違う意味になりますよ。

この場合は「私は壊されている。/壊れている。」 という意味になっちゃいます。

 

<例文>

  • I’m broke.
    (すっからかんです。)
  • I can’t go out tonight, I’m so broke.
    (お金ないから今夜は出かけられない。)
  • I am completely broke, so I can’t go to dinner tonight.
    (ほんとにお金ないから今夜が食事に行けません。)
  • After paying the rent, I’ll be broke.
    (家賃を払ったらすっからかんだ。)
  • Can I borrow some money? I’m broke.
    (お金貸してくれますか?お金がないんです。) 

have a green thumb:園芸が得意である

「have a green thumb」……

green(緑)の、thumb(親指)を持っている……?

 

直訳すると全く意味がわかりませんが、

「親指が緑色になるくらいに植物をいじっている」

ということから、

  • 園芸の才がある
  • 園芸が上手である
  • 花や植物を育てるのがうまい

という意味なんだそうです。

 

つまり「green thumb」は「園芸、植物栽培の才」ということです。

 

ちなみにイギリス英語だと「thumb」ではなくて「fingers」になります。

イギリス英語だと「finger」は親指を除いた人差し指や中指のことなので

  • have green fingers

と複数形になるんですね。

 

<例文>

  • My mom loves gardening and has a green thumb.
    (母は庭弄りが大好きで、花を育てるのが得意なんです。)
  • Just look at Mr. Simpson’s garden. He has a green thumb.
    (シンプソンさんの庭を見てよ。彼は園芸が得意だね)

pull oneself together:自制心を取り戻す、立ち直る

「pull oneself together」……

えー、oneself(自分自身)を、together(一緒に)、pull(引っ張る)……

直訳するとさっぱりですね。

 

pull oneself together」の意味は、

  • 立ち直る
  • 自分を取り戻す

まぁバラバラになった感情を一まとめにして、気持ちを落ち着かせるということですかね。

 

<例文>

  • Pull yourself together.
    (しっかりしろ。)
  • You’ve got to pull yourself together.
    (しっかりしなきゃ駄目だ)
  • You have to pull yourself together and get a job.
    (元気を出して、仕事を探しなさい。)
  • You must pull yourself together and face up to life.
    (元気を取り戻して人生にたちむかえ。)
  • Pull yourself together, now. There’s no point in crying.
    (しっかりしなさい。泣いても仕方ない。)

 

take over:引き継ぐ、引き取る、接収する、持っていく 

take over」は句動詞で、

  • 引き継ぐ、引き受ける
  • 優位になる、成功する
  • 奪う、奪取する
  • 代わってやる、引き受ける
  • 買収する、乗っ取る

という意味。

 

<例文>

  • I’ll take over now.
    (後は引き受けた。)
  • I’ll take over from here.
    (ここからは私が引き受けます。)
  • I will take over his job.
    (彼の仕事を引き継ぐ。)
  • He will take over being in charge from me.
    (彼が私の担当を引き継ぐ。)
  • He is going to go to take over.
    (彼がそれを引き取りに行きます。)
  • He wants to take over his father’s business.
    (彼は父の仕事を継ぎたい。)
  • A major corporation took over our town’s favorite family restaurant.
    (大企業が私たちの町の大好きな家族経営のレストランを買収した。)

 

ちなみに「takeover」と1語で<名詞>になると、

  • 獲得、奪取
  • 企業買収

という意味になります。

 

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