【週末英語】週末5分だけでも英語の勉強!vol.35「I bet.(そうだね)」

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週末英語(weekend english)I bet.「そうだね」

さて今回も、アルクの「1000時間ヒアリングマラソン」 の「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」から。

Dialog 9のナレーション部分で気になって調べて勉強した英単語や熟語。

ようやく「ダイアログで覚えるヒアリングマラソン必須表現100」も折り返し!

bet:賭ける、きっと~だと断言する

betの語源は、古フランス語の「beter」。

「餌をやる」という意味がある。また「餌で釣って」悪事をはたらかせるというふうな連想イメジもあるらしい。

 

betの意味は、

(発音:bét<ベットゥ>、音節:bet)

<他動詞>

  • 賭ける、賭け事をする
  • きっと~だと断言する、~だと確信している
  • ~に違いない

 

賭け事なんかでよく聞くので、「賭ける」という意味は思いつくけど、「きっと~だと断言する」とか「〜に違いない」という意味もあったのは知らなかった……

そして結構そういう使われ方もする。

 

<例文>

  • Which horse is a good bet?
    (どの馬に賭けたらいいでしょうか?)
  • I bet $100 on the race.
    (私はそのレースに100ドル賭けた。)
  • I will bet my life on it.
    (命を懸けてもいい。=絶対に間違いない。)
  • I bet that you know it.
    (君は知ってるでしょ。)
  • I bet it’s fine tonight.
    (今夜は、きっと晴れるよ。)

会話でよく使われる

  • I bet.(同意を表す)
  • You bet.(もちろん)

I bet.は「私は賭ける」=「そうに違いない」から、「同意」を意味する時に使われる。

You bet.は「あなたが賭ける」=「あなたはかけても大丈夫」からの「もちろん」という感じ。

ちなみに「You bet.」は「どういたしまして」という意味で使われる時もある。

argument:議論、討論、根拠

argumentの語源は、

  • argent=白・銀、銀色の、銀白の

語源の意味が「白」なので、白黒つけるとか、はっきりさせるというイメージでしょうか。

 

argumentの意味は、

(発音:ɑ́ːrgjəmənt<アーギュメントゥ>、音節:ar・gu・ment)

<名詞>

  • 議論、討論、討議
  • 口論
  • 論拠
  • 引数

<例文>

  • No argument.
    (問答無用です。=言うとおりにしなさい。)
  • There is no argument.
    (議論の余地がない。)
  • There is always an argument when they play tennis.
    (彼らがテニスをするといつも口論になる。)

silly:ばかげた、くだらない

sillyの語源は、

  • sælig:幸福な

という意味の古い英語。

え、幸福からばかげたになるの?って思うけど、

「幸福な」→「おめでたい」→「愚かな」

というなんとも皮肉な流れになるらしい……

 

sillyの意味は、

(発音:síli<シリー>、音節:sil・ly)

<形容詞>

  • 愚かな、分別がない
  • ばかげた、途方もない
  • たわいない、くだらない

<例文>

  • Why are you asking such silly questions?
    (何でそんなくだらない質問をするの?)
  • I said something silly and everyone laughed.
    (私がばかばかしいことを言ったので、みんなは笑った。)
  • Don’t worry about being silly.
    (ばかにされないか、などと心配しないでください。)
  • How silly of you!
    (お前さんも馬鹿だねぇ。)
  • Come on, don’t be silly.
    (ばかなまねするなよ。)
  • You are so silly!
    (おバカさんだな。=おもしろいね。)

「silly」は訳すと「愚かな」という意味なんですが、バカにするというよりも「おばかさん」みたいな愛情を含んだ表現でもあります。

悪意がないという感じでしょうか。

 

それに対して「stupid」は悪意のこもった「バカ」という表現なので、微妙な違いに注意が必要ですね。

better yet:できたら、いっそのこと

「better yet」や「or better yet」で、

  • いっそのこと
  • できたら
  • もっといいのは

という意味で使われる。

 

  • They need two TVs, or better yet,just listen to music.
    (テレビが2台必要、もしくはいっそのこと音楽を聴こう。)

みたいな感じでしょうか。

 

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