『天橋立』は股のぞきをしないと『天橋立』に行った感があんまりなかった…

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北近畿のフリー素材集より

 

いつの間にやらもう6月ですね…

未だにGWの旅日記すらまだ書けてないのに、時間だけがどんどん過ぎていく…

おかしいな…

 

ま、とりあえずまだ記憶が鮮明なうちに旅の記録を!

 

ようやくお腹も満たされたものの、意外に時間がかかってしまい、『天橋立』にいれる時間が少なくなってしまった(・_・;

www.tefutefusanpo.net

廻旋橋を渡り磯清水へ

遊覧船に乗る余裕はないので、遊覧船を横目に回線橋を渡り『天橋立』へ上陸。

とりあえず真ん中あたりまでてくてくと歩いていくことに。

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潮風が心地いいですな。

廻旋橋は船が来るとぐるっと90度回転するそうな。

残念ながら見れなかったけど(._.)

多い時には1日50回も回るんだって…そんな気配かけらもなかった…(´・_・`)

海に囲まれているにもかかわらず真水が出る磯清水

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智恩寺側から大体、3分の1くらい?てくてくと歩くと現れるのが、かの有名な!?『磯清水』!

周りをぐるっと海に囲まれているにもかかわらず、真水が湧き出るとゆー不思議な場所。

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和泉式部が和歌にも詠んでるんだね〜。

そういや和泉式部って古文で習ったなー。

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俳句でも

「一口は げに千金の磯清水」

とも詠まれてるんだ。

やっぱ、海沿いの人には真水って貴重なんだね。

 

とはいえ、一番萌えたのは『天橋立』も磯清水も「陰陽師」にも出てたんですよ〜( ´∀`)

古代王国が栄えた丹波の海にかかる天の架け橋、天橋立。海上にありながら真水わき出る神秘の磯清水を携え、大地の中に連れ去られた安倍晴明。縦横を経た冒険の果て、晴明のミッションは…。

 「陰陽師」

 

 友人も「陰陽師」を読んでいるので、2人して、

 
ここが例の…!
 
晴明が!

などと勝手に盛り上がっておりました\(//∇//)\

どーやら玉手匣編?の完結が7月下旬に出るみたいですね( ^ω^ )

むふふ

磯清水のすぐそばには恋愛成就のパワースポットとして人気の天橋立神社(橋立明神)が

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思ったより、ひっそりとありました。

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看板によると、御祭神は

明治時代の京都府神社明細帳では伊邪那岐命(イザナギ)だけど、

江戸時代の地誌類によると、豊受大神、大川大明神、八大龍王(海神)なんだそう。

もともとは智恩寺の境内の中にあったらしいから、それで御祭神が変わったのかなぁ?

 

ただそれより何より謎だったのは、神社のそばに大砲があったんですよ…(O_O)

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『天橋立』は全長約3.6km

『天橋立』は全長約3.6kmもあるらしく、渡ると片道約50分、自転車でも約20分ほどかかると…

さすがにこれから鳥取へ向かう身としては、残念ながら途中でUターンしました(;ω;)

確かにレンタサイクルしてる人いっぱいいたな〜。

まぁ時間があっても4キロ近く歩くのはしんどいしな。

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股のぞきしないと『天橋立』感がない

完全に失念していたのですが、『天橋立』本土?に上陸すると当然ながら、例のよく見る海に架かった橋のような絵は見れないんですよ!!

当たり前といえば当たり前なんですけどね。

なんの疑いもなく『天橋立』本土に来てしまったがため、なんだかんだ時間もなくなり、結局「股のぞき」スポットに行けないという羽目に。

『天橋立』本土も趣があってなかなか楽しいんですが、如何せん時間が!!!

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この木の感じとかトンネル見たくていいじゃないですか。

時間があればじっくり堪能したいんだけどなぁ…

 

まぁ、何と言っても日本三景の一つ『天橋立』をちょっと立ち寄り湯的な感じで来たのがそもそもの間違いだったな。反省。

 

やっぱり改めて『天橋立』に来るぞ!と決めて来ることにしよう。

 

いやー、ねぇ…、京都にはしょっちゅう来てるのに、未だに『天橋立』に行ったことがなかったから、ルート沿いにあるし、まとめて行ってしまえー!とか思っちゃったんだな。

浅はかだったなぁ…

『天橋立』はしっかり計画を立ててから来るべし

『天橋立』には智恩寺と天橋立神社の他に、智恩寺と反対側に眞名井神社というこれまた行っておいたほうがいいパワースポットがあるんです。

で、やっぱり股のぞきしたいじゃないですか。

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北近畿のフリー素材集より

 

そうそう、こんなやつね!

教科書とかテレビとかでよく見るやつね!

これを見たかったんだけど、これを見るならビューポイントに行かなきゃ行けないんだよね。当たり前だね。

 

主なビューポイントは4つあるらしいね。

うーん、それぞれ見え方が違うのか…

奥深いのう。

やっぱり改めて来るか!

 

そういえば、『天橋立』にはあんまり外国人観光客がいなかったなぁ。

 不思議。

結構辺鄙な場所にも最近は外国人観光客の方見かけるけど、『天橋立』には、まぁ半分んも行ってないし、ビューポイントにも行ってないけど、外国人観光客の人はほとんど見かけなかったな。

なんだろ、外国の人の琴線には触れないのかな?

9割というか95%日本人だったような、自分の勝手な感覚だけどね。

 

そして『天橋立』にここまで惹かれるのは、なんだろ刷り込み的な?

学校の教科書にも出てるし、旅行シーズンのテレビでは大体どっかしらで見てるしなぁ。

やっぱ綺麗なものは直にこの目で見たいと思うしねぇ。

 

でもやっぱ行くなら冬以外かな。

『天橋立』も日本海だもんね。

冬の日本海はねー、寒いし、寂しいんだよ…

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