【滋賀】長浜城歴史博物館のミュージアムショップにある家紋入り手ぬぐい

お城に惹かれてやってきた長浜城。

琵琶湖の湖畔に建つ長浜城は昭和に再興されたお城で、場内は歴史博物館になっているのです。

そして１階のミュージアムショップにはこれまた歴史好き心をくすぐるものが置いてあるのですよ。

そこで思わず買ってしまったのが、戦国武将の家紋入りの手ぬぐいです！

• 長浜城は歴史博物館
• 戦国武将の家紋入り手ぬぐい
• 手ぬぐいはかさばらないので持ち歩きやすい
• 家紋は7つ
• 注染で染めた手ぬぐい
• ミュージアムショップの袋は花押
• 長浜城（長浜市長浜城歴史博物館）へのアクセス

長浜城は歴史博物館

長浜城を訪れたのが8月の夏真っ盛り。

それはもうすんばらしく暑かったんですね。

外に立っているだけでも汗がだーらだら。

このあと竹生島へと向かうのですが、タオルを忘れるという痛恨のミス！

猛暑日にタオルなしで島へ行くのはかなりの苦行です。

そこでミュージアムショップにハンカチがないだろうかと立ち寄ってみたら、なんと！戦国武将の家紋入りの手ぬぐいがあったのです！！！

戦国武将の家紋入り手ぬぐい

こちらが長浜限定の戦国武将の家紋入り手ぬぐい。

すぐに使うため1回取り出してしまってるのを、それっぽく元に戻したのでちょっとシワシワですが、ショップにあるのはちゃんとキレイです！

手ぬぐいは日本特有のものなので英語で「tenugui」でもいいんですが、それだと伝わらないので「Japanese Towel」とか「Japanese hand towel」とか書いてあると外国の人にも伝わりますね。

これにも「Japanese Towel」って書いてありました。

手ぬぐいはかさばらないので持ち歩きやすい

この家紋手ぬぐいは、86×36cm の大きさで広げると結構な大きさです。

でも手ぬぐいなので薄いからかさばらないんですよね。

そして細長いから首にも巻けるのでかなり便利。

これは半分に折った状態。

反対側です。

家紋は全部で７つ入ってます。

家紋は7つ

家紋入り手ぬぐいには全部で７種類の家紋が入ってます。

もちろんちゃんとどれがどの家紋かの説明も入ってますよ。

これが広げた状態です。

左から

• 織田家：織田木瓜
• 井伊家：井伊橘
• 黒田家：黒田藤巴
• 豊臣家：五七桐
• 石田家：大一大万大吉
• 浅井家：三盛亀甲花菱
• 徳川家：徳川葵

です。

長浜にゆかりのある武将かな？

家紋といいつつ、石田三成の「大一大万大吉（だいいち-だいまん-だいきち）」は実は旗印なんですよね。

石田三成の家紋は「九曜紋」なんですよね。

でもやっぱり三成といえば「大一大万大吉」のイメージのが強いかな〜。

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注染で染めた手ぬぐい

この家紋入り手ぬぐいは、注染という日本の伝統的な染色方法で染められているそうです。

注染とは、

布に模様をつける日本の染色技法の一つ。主に手拭に使われる。布の染めない部分に型紙で糊を付け、乾燥後に染める部分に土手を作り、その土手の内側に染料を注いで布を染める。

（注染 – Wikipediaより）

だそうです。

糊付けの染色でよく見るやつですね。

長浜市にある「おの商店」が作ってるみたいです。

ミュージアムショップの袋は花押

ちなみに長浜城歴史博物館のミュージアムショップの袋がこちら。

なんと柄はまさかの花押！

花押は一言で言えば署名みたいなもんですね。

この袋に書かれてる花押は上から順に、

• 浅井長政
• 羽柴（豊臣）秀吉
• 石田三成

です。

いや〜まさかの花押ですか！

またなかなかマニアックなとこをついてきますね！

そこに反応してる自分もどうかと思いますが（笑）

花押も個性があって楽しいのですよ。

せっかくなので花押の袋と家紋の手ぬぐいを並べてみました。

ミュージアムショップには会場限定のガシャポンもありました。

長浜城歴史博物館はなかなか見どころあって楽しいとこでした。

姓氏・家紋・花押 （読みなおす日本史） [ 荻野三七彦 ]

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長浜城（長浜市長浜城歴史博物館）へのアクセス