スポンサーリンク

金沢の老舗和菓子店「諸江屋」さん。
「諸江屋」と言えばやはり「落雁」が有名ですね。
「諸江屋」の落雁は間違いなく美味しい!
そしてかわいい。
しかも!なんとも可愛らしい箪笥入りの落雁まであるんですよ〜。

「諸江屋」さんの創業はなんと江戸時代!
嘉永二年(1849年)というから創業170年以上!ということですね。
ちなみに落雁は、穀類の粉に砂糖や水あめなどを入れて練り、木型に押して乾燥させた干菓子のことです。
和三盆を固めたお菓子もありますが、落雁と和三盆は違いますよ。
和三盆はお砂糖ですね。

諸江屋さんの包装紙が金沢の古地図でした。
思わずじっくり見てしまいますね。
真ん中の紅い梅模様は金沢城ですね。
これは加賀藩前田家の梅鉢紋です。
そして両サイドを流れる犀川と浅野川。
改めて見ると川に囲まれたお城なんですよねぇ。

諸江屋さんの落雁ですが、実はなんとも可愛らしい箪笥入りのものがあるんです!
それがこの「わび」!
こちらは3段のタイプ。
6.5cm四方の可愛らしいサイズです。
他に2段重ねのもあります。
2段型は長方形でやや大きめです。

箪笥の引き出しを引いて見ると……
落雁が壊れないように保護シートがかぶさっていますね。

シートを外すと、おりました、落雁。

箪笥の引き出しを開けると、ぴっちりと収まっている落雁!
かわいい。

2段目。花うさぎと呼ばれてる落雁です。

そして3段目。紅葉ですね。

箱の中に仕切りがあるわけではなく、引き出しが重なって乗ってる感じなんですね。
それにしても箪笥入りの落雁、かわいい。

これはねーもらうとかなりテンション上がります!
何と言ってもかわいい!
そして味は間違いなく美味しい。
みんなでワイワイしながらいただける!
あときっとインスタ映えもバッチリです!
手土産にもいいですし、お正月とかおめでたい時にも華やかでいいですね。
【金沢観光】金沢のお菓子文化と歴史がぎゅっと詰まった「菓子文化ギャラリー」
【金沢】兼六園に隣接する「成巽閣」は加賀藩前田家の奥方のために作られた優美な御殿
【金沢城石垣めぐり】極楽橋下の空堀には石垣に付けられたたくさんの刻印が見れるよ
【伊勢詣で】おかげ横丁の「豚捨」で最高に美味しい牛丼とコロッケをランチに頂く!
【金沢】兼六園すぐそばにある西田家庭園玉泉園にある金沢最古の茶室「灑雪亭」でお抹茶をいただく
【白山】獅子吼高原にあるキッシュ専門店「白山キッシュハウスQUI(クゥーイ)」さんのキッシュは米粉を使用したグルテンフリー!
【金沢】新たな海の玄関口として2020年春にオープンした「金沢港クルーズターミナル」へ
【金沢】「いしかわ赤レンガミュージアム」の庭には辰巳用水の石管を利用した噴水モニュメントがあるよ
【金沢城めぐり】金沢城内に今も残る旧陸軍の建物「旧第六旅団司令部」
【金沢城めぐり】金沢城公園「石川門(重要文化財)」は内部が公開される時がある
【金沢】旧津田玄蕃邸は1万石を超える加賀藩の重臣の武家屋敷。内部見学はできないけど玄関だけでも見応えあるよ
【金沢】レトロ モダンな「いしかわ赤レンガミュージアム」は金沢の赤レンガ倉庫

