【週末英語#77】英語で「見る」といえば「look / see / watch」それぞれの違いと使い分け

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週末英語(weekend english)look/see/watchの違い

英語で「見る」という時。

果たして

  • look
  • see
  • wacth

どれを使うべきか迷ったこと、ありませんか?

どれも中学で習う基本的な単語ではあるけれど、同じ「見る」でも場面や用途に応じて使うべき単語が違うのです。

“look” は「(視線を向けて)見る」

 

“look” は、どういう「見る」かというと、自分の視線を対象に向けて「見る」

つまり「何か」を「意識的・意図的」に「見る」という時に使います。

視線の動きがあるということですね。

 

だから話していて自分のことを見て欲しい時は、

  • Look at mee.

となるわけですね。

視線を向けてくれということですね。

 

「at」は場所を表す前置詞なので、視線を向けて欲しい場所を提示する時は「look at 〜」となります。

 

look up なら視線を上に向けるから「見上げる」となり、

look down なら視線を下に向けるから「見下ろす」。

look back なら視線を後ろに向けるから「振り返る」というかんじですね。

「look」を使った例文

  • Look at the red car.
    (その赤い車を見て。)
  • Look at this picture.
    (この写真を見て。)
  • Look over there!
    (あそこを見て!)
  • Look at the blackboard.
    (黒板を見てください。)
  • I’m just looking.
    (ただ見ているだけです。)
  • What are you looking?
    (何を見ているの?)

 

“see” は「(自然と視界に入ったものを)見る」

“look” は意識的に視線を向けて「見る」でしたが、

“see” は意識して見たわけではないけど、自然と目を開けていたら自分の視界の中に入ってきたものを「見る」です。

視界に入ってきた・見える、という感じですね。

 

  • I saw the beautiful flowers.

は「きれいな花を見ました。」という意味ですが、

意識的にきれいな花を探して見たというわけではなく、たまたま、散歩なりなんなりしていたら、きれいな花が視界に入ってきたという感じかな。

「see」を使った例文

  • I saw her in the park.
    (彼女を公園で見た。)
  • I saw a fox yesterday.
    (昨日、狐を見ました。)
  • What can you see?
    (何が見える?)
  • I can see a rainbow.
    (虹が見えます。)
  • You can see a beautiful flower over there.
    (あっちで綺麗な花が見れるよ。)
  • I saw your mom in the supermarket yesterday.
    (昨日スーパーであなたのお母さんを見たよ。)
  • Have you seen the news?
    (あなたはニュースを見た?)
  • Can you see the man wearing sunglasses?
    (サングラスを掛けているあの男性が見えますか?)
  • I couldn’t see anything in the dark.
    (暗くて何も見えませんでした。)
  • I will see you tomorrow.
    (また明日)

“watch” は「(動いているものを注意してじっと)見る」

“watch” は動いているものを「意識して」じっと「目で追いかける」という感じ。

  • テレビを見る
  • スポーツを見る

という時は “watch” を使いますが、テレビもスポーツも「動きのあるもの・動いているもの」を「見て」いるので、“look” でも “see” でもなく “watch” を使います。

 

ちなみに、じっと目で追いかけるから「見張る・監視する・注意する」というような意味でも使われます。

例えば、

  • You should watch your step.

のように「足元に気をつけたほうがいいよ」と、注意して見るという感じ。

「watch」を使った例文

  • I like watching baseball.
    (野球観戦が好きです。)
  • I don’t watch TV very often.
    (テレビはあまり見ません。)
  • Did you watch the soccer yesterday?
    (昨日のサッカーの試合を見た?)
  • What program are you watching?
    (あなたは何の番組を見ているの?)
  • Would you mind watching my bag for a moment?
    (少しの間、私のカバンを見ててくれない?)
  • Can you watch the baby while I use the bathroom?
    (私がトイレにいる間に赤ちゃんを見てくれない?)
  • Which movie would you like to watch?
    (どんな映画が見たい?)

映画は「see」で、テレビは「watch」

映画もテレビも画面に映し出される映像を見るというのは同じなのですが、

  • see a movie:映画を見る
  • watch TV:テレビを見る

と映画の場合は「see」、テレビ番組の場合は「watch」が使われます。

 

これは、かつて映画=映画館で見るもので、映画館のスクリーンといえば視界いっぱいの大きさがあるから「see」を使い、一方テレビは画面が小さい(最近はでかいけど)

のでその画面を見るということから「watch」が使われたということらしいです。

look / see / watch の意味の違い

look / see / watch は大きな違いとしては「見る」という動作、見方が違いました。

では、

  • I looked at the guy.
  • I saw the guy.
  • I watched the guy.

この3つ、文法的にはなんの間違いもないわけですが、意味合いがそれぞれ異なってくるということになりますね。

 

I looked at the guy.

は「その男性を見た」ですが、意識的に視線を向けて「見た」。

 

I saw the guy.

は「その男性を見かけた」。

意識して見ようとした訳ではなく、たまたま視界に入ってきたので「見た」という感じ。

 

I watched the guy.

だと「その男性のことを見ていた」。

その男性の動きをじーっと注意して見ていたという感じになります。

 

どれも「その男性を見た」という意味ではありますが、受け取る印象は全然違いますね。

まとめ:look / see / watch の違い

それぞれ同じ「見る」でも

  • look:視線を意識的に向けて「見る」
  • see:自然と視界に入ってきたものを「見る」
  • watch:動いているものをじっと注意して「見る」

 

 

 

 

 

のように意味合いが異なります。

 

これはもうたくさん英語の表現に触れて、慣れていくしかないですね。

 

 

ややこしいよね〜。

まぁ日本人が「大きい」と「多い」を自然と使い分けてるのと同じ?

違うか?

「犬」と「太」の点の位置が違うだけでなんで意味が全然違うんだ!って言われたことはあったけど。

それともちょっと違うか。

 

まぁ言語を学ぶということは、どのような違いがあるかということも意識して学んでいかないと、この場面ではどの単語を使うんだーとちょっと錯乱してしまうことになりそうですね。

 

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