【金剱宮】おついたち参りで金剱宮に行ってきた。今度はちゃんと表参道から!

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金剱宮(きんけんぐう)

これまでなんども訪れている「金剱宮(きんけんぐう)」。

ただ、実はまだ一度も表参道から訪れたことがなかったんですね〜。ヾ(・・;)

近いとなかなかねぇ……

 

しかし!せっかく「お一日参り(おついたちまいり)」で行くならば!今こそ表参道から行くべきであろう!

というわけで激しく今更ですが、表参道からぐるっと金剱宮へお一日参りに行ってきました。

 金剱宮の男坂の鳥居

金剱宮(きんけんぐう)

金剱宮へ行くときは、ほぼ本殿横を通る鶴来警察署を上がった県道103号線から行くことが多いと思いますが、実はさらにその下にも入口があるんです。

おそらくこっちがもともとの入り口というか表参道だったんじゃないかな〜と思うんですけどね。

鶴来の街中にあるこちらの鳥居の方にも車が数台停めれます。

石柱の社号標を見ると「金剱神社」とありますね。

もともとは金剱神社だったのかな?

金剱宮(きんけんぐう)

こちらの鳥居にも金剱神社と書かれてました。

ちなみに「金剱宮(きんけんぐう)」の「けん」は「劍」じゃなくて「劔」ですよ。

「金剣宮」と書きそうになるけど「金剱宮」です。

どうでもいいですね。

 

ちなみにこちらは男坂と呼ばれております。

けっこう勾配が急だかららしい。

金剱宮(きんけんぐう)

階段を登りきり下を振り返る。

うん、なかなか急ですね。

いい運動になります。

 

階段を登りきったら、ようやく金剱宮……じゃない。

金剱宮(きんけんぐう)

車道をちょっと登ります。

金剱宮(きんけんぐう)

すると左手に再び階段。

金剱宮(きんけんぐう)

登ると、車道の向こうに金剱宮!

この道が金剱宮や白山さんに行くときによく使う県道103号線ですね。

日本3大金運神社の金剱宮でお参り

金剱宮(きんけんぐう)

お一日参りだからか、この日は拝殿が開いており、中に上がって参拝できました。

あ、7月1日の氷室の日でもあったからか、拝殿には氏子さんへの氷室饅頭も置いてありました。

いいなぁ。

 

金剱宮の御祭神は天津彦彦穂瓊々杵尊(あまつひこひこほににぎのみこと)。

天照大神の孫で天孫降臨の際に神々を率いて高千穂に降り立った神様。

 

他にも

  • 大国主神
  • 大山咋命
  • 日本武命
  • 事代主神
  • 猿田彦神

らが祀られています。

 

そして何と言っても金剱宮といえば「金運」!

日本3大金運神社とも呼ばれるくらいの金運パワースポットです!!

 

この辺についてはこっちの記事で書いてるのでよければご覧ください。

www.tefutefusanpo.net

金剱宮境内にある謎の地下への入り口

金剱宮(きんけんぐう)

金剱宮の境内には、なぜかこのようなまるで地下道への入り口のようなものがあるんですね。

まぁちょうど県道の下をくぐって反対側に出るためのトンネル?です。

ここをくぐって出た先は、女坂と呼ばれる階段に出ます。

 

雨や雪の降った日は滑りやすいので気をつけて。

女坂を降りる

金剱宮(きんけんぐう)

道路の下を渡りきったら階段に出ます。

右側の階段を上ると、

金剱宮(きんけんぐう)

金剱宮から鶴来の街中へと下る道。

ちょっと下に降ったとこに、先ほど登った金剱宮への階段があります。

女坂は男坂よりちょっと山寄りにあるんですね。

金剱宮(きんけんぐう)

カーブの先を登ったところは金剱宮の社務所に近い方に出ます。

説明下手ですいません……

 

金剱宮(きんけんぐう)

さて、女坂を下ります。

金剱宮(きんけんぐう)

振り返ってみる。

確かに、男坂よりはゆるやかかな。

岩清水薬師不動尊

金剱宮(きんけんぐう)

女坂の途中に「岩清水薬師不動尊」がありました。

金剱宮(きんけんぐう)

病気平癒のご利益があるそうです。

金剱宮の不動滝

金剱宮(きんけんぐう)

薬師不動尊のすぐそばには不動滝という滝が流れてました。

金剱宮(きんけんぐう)

鯉が気持ちよさそうに泳いでます。

 

金剱宮(きんけんぐう)

案内板発見。

だいぶ文字が薄くなってる。

金剱宮(きんけんぐう)

なんとか読めるかな。

金剱宮の不動滝

この滝は金剱宮不動滝と呼び市中の滝としては稀少である。高さ16メートル幅73メートル。

文献にも散見し神仏習合時代にはみそぎの盛大な道場であった。日詰の地名もみそぎ場の意味から出たものといわれる。

冬季の飛瀑は樹氷をつけその景観は頗る豪壮である。

 冬になると凍るんですねー。

あと岩清水についてもちょっと書いてありますね。

 

岩清水祠と岩清水

岩清水社には古来健康医薬の信仰がある。

湧出する水質が極めて清冽で古くから「鶴来の岩清水」の名で知られ近隣随一の飲料水であるばかりでなく洗撥眼?に快く冬温夏冷でいまだ枯渇したことがない。

 

あと不動滝の向かいの広場というか公園?にある「小川幸三故宅の地」についても書かれてますね。

幕末の勤王の志士らしいです。

えと、あまり知らない………… ( 〃..)ノ

 

金剱宮(きんけんぐう)

不動滝の看板?と案内板がまた別の場所にもありました。

金剱宮(きんけんぐう)

あ、さっきのに書いてない情報もありますね。

金剱宮境内不動滝

金剱宮不動滝は長さ15メートル余りの滝ではあるが、市街地にありながら、周辺にウラジロガシ等が生い茂り、石清水不動の小祠や参道の石段を含んだ景色は森厳な雰囲気を醸し出している。

金剱宮には北参道と南参道があり、不動滝のある南参道は通称・女坂と呼ばれている。安政年間(1854〜60)、福田美楯は厳冬時に不動滝が凍結する光景を「雌坂瀧懸氷」として「鶴来十二勝景」の一つに選んだといわれる。昭和初期に「鶴来八景」が選定された際も「不動滝氷柱」とされており、古くから名勝地として親しまれている。

 なる保ドォ〜。

冬の凍った滝、見てみたいですね。

でも滝が凍るということはそれだけめっちゃクチャ寒いんですよね……

金剱宮(きんけんぐう)

女坂というだけあってゆるやかな坂ですね。

金剱宮(きんけんぐう)

緑が生い茂っていて気持ち良いです。

女坂の鳥居

金剱宮(きんけんぐう)

鳥居の感じも男坂と違いますねー。

社号の文字もこっちのが柔らかいような。

岩清水公園

金剱宮(きんけんぐう)

女坂のある南参道のそばには公園がありました。

不動滝の水がそのまま公園の池に流れていて気持ちよさそうな公園です。

金剱宮(きんけんぐう)

水はまだまだ冷たかった。

さすがにこっちには鯉はいないかぁ。

金剱宮の場所

所在地 石川県白山市鶴来日詰町巳28番地
参拝時間 拝観自由
休日 なし(年中無休)
駐車場 あり
アクセス 北陸鉄道鶴来駅から徒歩約10分
問合せ 076-272-0131

 

金劔宮

ちなみに今回歩いたルートはこんな感じ。

男坂の鳥居側の駐車場に車を置いてぐるーっと一周してきたような感じですね。

 

せっかくなのでお時間あるならぐるっと一周してみるのも楽しいですよ。

 

さて、この後はもちろん、しらやまさん(白山比咩神社)へと向かいます。
 

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