【名古屋】玉照姫の美貌と良縁にあやかるなら「玉照姫泉増院」にも訪れるべし

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名古屋玉照姫泉増院

名古屋の縁結びパワースポット「笠寺観音(笠覆寺)」に来たのだけど、笠寺観音と道を挟んだ向かいにもお寺がありました。

ひっそりと佇んでいてうっかり見逃しそうな感じですが、笠寺観音に来たならここ「玉照姫泉増院」にも訪れましょう。

【名古屋】笠寺観音(笠覆寺)は縁結びと厄払いのパワースポット

玉照姫が祀られている泉増院

名古屋玉照姫泉増院

笠寺観音山門と道を挟んだ向かいにある「天林山 泉増院」。

真言宗智山派のお寺で、笠覆寺十二坊の1つとして創建されたそう。

ここには笠寺観音のご由緒ともなった玉照姫の像が祀られているのです。

しかも!

「観音様(笠寺観音)に参詣し、玉照姫に詣らねば片詣り」と言われているのです。

 玉照姫は日本版シンデレラ

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笠寺観音(笠覆寺)の名前の由来ともなった玉照姫。

遠くまで評判が届くほどの美人であったのだけど、その美しさから妬まれ辛い日々を送っていた玉照姫。お堂も荒廃して雨晒しの観音様に笠をかぶせてあげました。

辛い生活の中観音様をお祈り続けていた玉照姫に転機が訪れます。

京の都から訪れていた、時の関白・藤原基経の兼平が玉照姫を見初めて、京へと連れ帰り北の方(正妻)にされたのです!

まさに日本版シンデレラストーリー。
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ちなみに玉照姫の由来については、泉増院でいただいたパンフレットにもっと詳しく書かれています。

玉照姫を奉安するようになった謂れも載ってます。

泉増院のお坊さんの夢に玉照姫が現れ、

「吾を念ずる者はもろもろの厄難を救い、所願を成就せしむべし。すみやかに我が木像を刻みて諸人に結縁せしめよ」

と告げたらしい。

で、早速仏師に頼んで像を造り奉安したところ霊験著しく、たくさんの人が訪れたという。

しかもその評判は江戸にまで及んでいたんですかね?

なんと徳川家の姫君や奥女中の人々の信仰もかなり厚く、たくさんの方が参詣に訪れていたそうです。

玉照姫泉増院は静かで心地いいお寺

名古屋玉照姫泉増院

山門の先の山道には玉照姫ののぼりがいっぱいはためいてました。

ちょうど切れちゃってて写真に写ってないですが、葵の御紋が入った布がかかってました。

徳川家の姫君や奥女中が参詣していたからなのかな?

名古屋玉照姫泉増院

丘陵地なのかな、斜面に沿って建てられてます。

ちょこちょこ階段登るな、この辺りは。

玉照姫泉増院の生まれ歳守り本尊

名古屋玉照姫泉増院

 山門を抜け、階段を登った先に「生まれ年守り本尊」が祀られているお堂がありました。

生まれ年の干支によって、守護してくれる仏様が決まっているそうです。

その守ってくれる仏様を「守り本尊」と呼ぶそう。

それぞれの守本尊は、

  • 子年…千手観音
  • 丑年…虚空蔵菩薩
  • 寅年…虚空蔵菩薩
  • 卯年…文殊菩薩
  • 辰年…普賢菩薩
  • 巳年…普賢菩薩
  • 午年…勢至菩薩
  • 未年…大日如来
  • 申年…大日如来
  • 酉年…不動明王
  • 戌年…阿弥陀如来
  • 亥年…阿弥陀如来

だそうです。

不動堂に玉照姫が奉安されてます

名古屋玉照姫泉増院

生まれ年守本尊のお堂横からまた門をくぐり境内へ。

ちょうど正面に見えるのが不動堂です。

木の影でわかりにくいですが。

玉照姫の像は不動堂に祀られてます。

不動堂向かって右側には本堂と薬師堂があって、薬師堂に祀られている薬師如来像は「くす薬師」と呼ばれてるそうです。

本堂には大日如来様が祀られてます。

参道の左側には地蔵堂があって、ここにもお地蔵さんがおりました。

笠寺観音と泉増院にはなんだかお地蔵さんがいっぱいいるんですね。

泉増院では本堂横の授与所で御朱印がいただけますよ。

ここでは玉照姫と大日如来の2種類の御朱印がありました。

そういえば「玉照姫のおしろい」なるものもありましたよ。

なんでも玉照姫が兼平公の妻として京に行った後、玉照姫の美しさを妬んだ同僚たちが姫の美しさにあやかろうと、姫の残したおしろいを使ったと。

そして観音に詣でたところ、あざやほくろ、吹き出物が取れて美しくなった!という言い伝えがあるそうで、古来からお授けしているものなんだそうです。

…買っとくべきだったかな…

玉照姫泉増院へのアクセス

名古屋玉照姫泉増院
所在地〒457-0051 愛知県名古屋市南区笠寺町上新町76
拝観時間6:00~18:00
駐車場あり
アクセス名鉄名古屋本線「本笠寺駅」下車徒歩約5分
問合せ052-821-1366

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