【週末英語#209】「No Solicitors」は「押し売りお断り」

記事内に広告を含みます

週末英語(weekend english)押し売りお断り(no solicitors/no soliciting)

アルク の『ENGLISH JOURNAL 』に出てきた「solicit」という動詞。

こんな単語は初めて見たなと思ったのですが、解説で「No solicitors」は「押し売りお断り」の決まり文句とあって、そうなんだ!とびっくりしました。

動詞「solicit」は「懇願する」

solicit は動詞で

  • 誘う
  • 懇願する、懇請する
  • せがむ、求める
  • 勧誘する
  • 声をかける

という意味です。

初めて出会った単語です。

発音は「səlísət(ソリシトゥ)」。

 

求める・要求するという意味だと「request」とか「ask for」もありますが、「solicit」は

  • お金
  • 助け
  • 情報

を得ようとするときに使われるそうです。

「solicit」を使った例文

  • To solicit a donation
    (寄付を募ること)
  • He solicited contributions from his neighbors.
    (彼は隣人たちに寄付を求めた。)
  • Don’t solicit for any help.
    (手伝いを求めないで。)
  • They solicited legal aid.
    (彼らは法的援助を求めた。)
  • The company needed to solicit twenty employees.
    (会社は20名の従業員を募集する必要がありました。)
  • I would never buy anything from someone who solicits sales by telephone.
    (私は電話で物を売りつけようとする人からは絶対に何も買わない。)

soliciting は勧誘、solicitor は勧誘者

solicit の名詞

  • soliciting:勧誘、売り込み
  • solicitor:勧誘員、寄付依頼者、選挙運動員、訪問販売員

という意味。

 

solicitor」には「事務弁護士、法務官」という意味もあります。

訪問販売院と弁護士が同じ単語というのもちょっと不思議ですけどね。

No Solicitors / No Soliciting:押売お断り

  • No Solicitors
  • No Soliciting

と書かれていたらこれはもう「押売お断り」という意味の決まり文句だそうです。

まだまだ知らない言葉っていっぱいありますねぇ。

まぁ受験英語や英会話学校で「押し売りお断り」って出てこないですよね。(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA