【週末英語#206】「干支」は英語で「Chinese/Japanese zodiac」

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先日ようやく？初詣に行ってきました。

「干支」って思いっきり日本的な感じですが、英語だとなんというのでしょうね。

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「干支」は英語で「Japanese zodiac」

「干支」は、英語で

と言います。

共通して出てくる「zodiac」。

占いが好きな人だともしかしたら聞いたことがあるかも。

「zodiac」は、

という意味で、「黄道帯」は太陽の周りをまわる地球の外側に見える帯を指し、黄道帯に見える12星座がいわゆる「星座」のことです。

牡羊座とか獅子座とかですね。

12星座の事は「zodiac signs」と言います。

「星座」が生まれた日によって、12種類の動物？の星座が割り振られている。

「干支」も生まれた年によって、12種類の動物が割り振られているという事で、東洋版の「zodiac」という事で、

と言うらしい。

「zodiac」の発音は［zóudiæ̀k｜ゾディアク］。

「干支」の発祥は中国です。

日本には4〜5世紀頃に伝わったそうです。

「干支」は日本以外にも、中国からシルクロードを通じてロシアやモンゴル、タイなどの東洋に広まっていったそうです。

モンゴル帝国の時代に普及したんじゃないかと言われてます。

ただ国によって干支の動物がちょっと違っていたりもします。

干支の概念自体は共通してるみたいですが。

でも西洋には広まらなかったみたいですね。

ただ「干支」というものがあるという事自体は知られてるそうです。

日本の「干支」では十二支の最後は「亥」ですが、中国では「豚」なんです。

「豚」より「亥」のほうがよかったんですかね。

ベトナムでは「丑」が「水牛」で、

アラビアでは「辰」が「ワニ」、

ロシアでは「卯」が「猫」なんだそうです。

十二支を英語で言うと

です。

「丑」が「cow（乳牛）」ではなくて、「ox（雄牛）」、

「酉」が「rooster（雄鶏）」になるんですね。

ちなみに「Mouse」は小さなネズミで、「Rat」は大きいネズミ、

「Rabbit」は穴うさぎ（ピーターラビットはこっち）で、「Hare」は野うさぎ、

「Serpent」は「Snake」より大きいへび、毒ヘビのことで、水神や蛇神などの空想上の生き物を指すときにも使われます。

「◯◯年」は「Year of the ◯◯」と言います。

This year is the year of the Ox.
（今年は丑年です。）
2021 is the year of the Ox.
（2021年は丑年です。）
I was born in the year of the Dragon.
（私は辰年に生まれた。）
My Chinese/Japanese zodiac animal is the Dragon. What is yours?
（私の干支は辰です。あなたは？）
In which year were you born in terms of Japanese zodiac?
（何年生まれですか？）
Your Japanese zodiac sign is the dog.
（あなたの干支は戌ですね。）
What is this year’s Japanese zodiac animal?
（今年の干支は何ですか？）
It’s the year of the Tiger next year.
（来年は寅年です。）
This year is my sign in the Japanese zodiac.
（今年は年男／年女です。）
Next year will be your year according to the Chinese zodiac.
（来年は年男／年女だね。）
You are one zodiac cycle (or 12 years) younger than me.
（あなたは私より一回り（12歳）若いんだね。）