【週末英語#168】「甘いものに目がない」は英語だと「目」じゃなくて「歯」

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週末英語(weekend english)甘いものに目がない(I have a sweet tooth.)

ケーキにパフェにアイス……

甘いものって美味しいですよね。

 

甘いものが大好きなことを日本語だと「甘いものに目がない」と言いますが、英語では「目」じゃなくて「歯」を使うんです。

sweet tooth:甘いもの好き、甘党 

英語では「sweet tooth」と言う「甘い歯、スイーツの歯」で

  • 甘いものが好きな人
  • 甘党

のことを言うんです!

 

目じゃなくて歯なんですね。

口の中が甘いってことでしょうか。

 

つまり「甘いものに目がない/甘いものが大好き」は、

  • I have a sweet tooth.

と言います。

「sweet tooth」以外の表現

sweet tooth」以外にもいろんな言い方があります。

「大好き!」という感じなら

  • I love anything sweet.
    (甘いものならなんでも好き。)
  • have a soft spot for〜:~に弱い、~が大好きである、~が好みである
    I have a soft spot for sweet things.
  • be very fond of 〜:〜が大好き
    I’m very fond of sweet things.

 

「〜に弱くて」という感じなら

  • I have a weakness for sweet food.
    (甘いものに弱いんだ。)
  • I can’t resist sweets.
    (甘いものには逆らえないよ=甘いものに弱い=甘いものが大好き)

とかですね。

「sweets」と「dessert」はちょっと違う

sweets」は、

  • 甘いもの
  • お菓子
  • 飲み物

など甘い食べ物全般を指して使います。

 

でも「デザート(dessert)」も甘い食べ物ですよね?

実は「dessert」は、

  • 料理の最後に出てくるケーキや果物などの甘いもの

なのです。

 

つまり

  • sweets:甘いもの全般、食後とか関係ない
  • dessert:食後に食べる甘いもの

という違いがあったんですね。

 

 

たしかにお店のコースメニューとかに「スイーツ」とは書いてないかも。

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