【週末英語#157】英語で「レベルが違う」「次元が違う」はなんと言う?

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週末英語(weekend english)On another level.(次元が違う)

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズが予定通り開催されることになったんですね。

コロナ禍の中、どのような形態での開催になるかは未定ですが……

本来ならプレ・オリンピックシーズンですもんね……

 

で、ついまた何度も見返してしまう羽生選手の平昌オリンピックでの演技。

と同時にやっぱり頭に残る

「異次元の強さです……っ」

 

今さらながらに、ふと、あれこれ英語でなんて言うんだろうと思ったんですね。

英語で「レベルが違う」

まず英語で「レベルが違う」は

  • not in the same league
  • not the same level

 

「レベル」はそのまま「level」なんですね。

league」も「競技団体」と言う意味があります。

野球のリーグ戦とか言いますもんね。

 

これは「same(同じ)」を使ってるので、「同じレベルではない=レベルが違う」という言い方ですね。

英語で「次元が違う」

「次元が違う」は

  • be on another level
  • be in another league

という言い方があります。

 

どちらも

  • レベルが違う
  • とんでもない
  • とんでもなくすごい
  • 抜きん出ている
  • 段違いだ
  • 桁が違う
  • 比較にならない

という意味で使われます。

 

他にも

  • be on a whole other level
    (ずば抜けている)

という、ずば抜けてすごい!という言い方もあります。

 

  • Yuzuru Hanyu is on a whole other level.

ということですね。

 

  • On another level.
    (次元が違うよ)

と一言でいうこともあるみたいです。

 

「different」ではなく「another」を使うんですね。

異次元は「another dimension」

 ちなみに「次元」は「dimension」です。

なので

  • 2次元…Second dimension
  • 3次元…Third dimension
  • 異次元…Another dimension

となります。

 

でも「異次元の強さ」をそのまんま直訳して「another dimension」を使ってもイマイチ意味は伝わらないらしい。

もう自分たちを同じ次元に住んでると思えないくらいすごいということなので、とにかく「桁違い・別格」というような表現を使うそうです。

 

なのでやっぱり

  • Yuzuru Hanyu is on a whole other level.

かな。

もっと他の言い方もあるかなぁ?

 


Yuzuru Hanyu performs to Chopin’s Ballade No 1 at PyeongChang 2018 | Music Monday

 

何度みても素晴らしい。

これはOlympic channelさんの動画なので「異次元の強さです」は入ってないんだけど……

日本語解説のは公式動画はないのかな?

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