早朝まさかのあられ降りました?
なんの準備もないまま突然冬ですか!?という寒さに震えながらもお隣富山県へ。
「青木紘二 冬季オリンピック 報道の世界 ~1984サラエボから2018平昌まで~」を見に行ってきました。
- カメラと写真・映像の魅力を伝えるミュージアム「ミュゼふくおかカメラ館」
- 冬季オリンピック報道の世界〜1984サラエボから2018平昌まで〜
- 写真を見るとあの時の感動が蘇る
- 無料とは思えないくらい見どころたっぷり
カメラと写真・映像の魅力を伝えるミュージアム「ミュゼふくおかカメラ館」
ミュゼふくおかカメラ館は富山県高岡市にある写真やカメラ、映像などのミュージアムです。
そんな美術館があるということは知ってましたが、実は初めて行きました。
冬季オリンピック報道の世界〜1984サラエボから2018平昌まで〜
これを見にきたかったんですよ!
何よりミュゼふくおかカメラ館が割と石川県よりで行きやすい場所にあるので行かない手はない!
というわけで曇天の中見に行ってきたのです。
しかも驚くことになんと入館料が無料!
青木さんが富山県出身ということもあるのかもしれないけど太っ腹。
展示されている写真もかなりの点数があるのです。
え?本当にいいの!?ってくらい太っ腹!
しかも!
作品単体の撮影はNGなんですが、全体の雰囲気を撮るのはOKだったんです。
SNSやブログへのアップも大丈夫ということも、ちゃんとカメラ館の方に確認しました。
ので何点かペペペイっとあげようかと思うのですが、とはいえやっぱりそのままあげるのは気がひけるので、ふわっと薄く紗をかけた感じに加工しました。
雰囲気だけ感じてもらえれば。
写真を見るとあの時の感動が蘇る
無料ではありますが受付でチケットを受け取り館内へ。
順路もわかりやすくとても観やすい造りになっていました。
作品を見ながらまず2階へと自然に誘導されます。
2階の作品群を眺めながら、あーそうだこの時はこんなだったなぁと記憶を振り返りながら再び感動に浸ります。
そして1階へと降りていく緩やかなスロープのエリアには冬季オリンピックの華・たくさんの感動を与えてくれたフィギュアスケート選手たちの写真が。
レジェンド・伊藤みどりさんから荒川静香さん。
やはりイナバウアーは美しい。
もうこのシーンはいつも見ると涙を流しそうになってしまう。
真央ちゃん。
そしてさらに安藤美姫さんに海外の有名スケーターたち。
ちょうどスロープを折り返すと……羽生結弦選手!!
ソチ・オリンピックの写真が展示されていました。
こうしてみるとソチの頃は若いなぁ。
まぁ19歳だからあたり前なんだけど。
もちろん皇帝プルシェンコさんも。
試合の時の写真を振り返ると若い。
そして、きました!
平昌でたくさんの感動を繰り広げてくれた選手たち。
いやー、まだ1年立ってないんですよね。
いまだに、もう何度も平昌の演技を繰り返し繰り返し見ています。
更に写真パネルだけでなくたくさんの写真を映像で流してくれてもいたんです。
もうその前から動けなくなってしまうんですが(笑)
もほんと、一瞬を切り取るカメラマンさんはすごいですね!
カメラやってみたいな、と思うけど、いやいやここに手を出すとズブズブとまた際限のない沼にはまっていきそうだしなぁ……
その前にカメラがないしな。
無料とは思えないくらい見どころたっぷり
「冬季オリンピック報道の世界〜1984サラエボから2018平昌まで〜」はほんとすっばらしく見どころたっぷりで、本当に無料でいいんですか!?って言いたくなるくらいです。
11月25日までやっています。
あと2日しかありませんが、もし行けそうだ!
気になってたんだよな、ってかたはぜひ直接観に行ってください。
あ、近くに駅があったので電車で行けます。たぶん。
あいの風とやま鉄道高岡駅より「福岡駅」を降りて徒歩約5分だそうです。
ちなみにカメラ館の入り口にはこんな感じで昔の、いわゆる映写機?と呼ばれていた頃のカメラがありました。