「Continues ~with Wings~」(コンティニューズ・ウィズ・ウィングス)のライブビューイングに行ってきた!というだけの記事です。

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昨日、「Continues ~with Wings~」(コンティニューズ・ウィズ・ウィングス)のライブビューイングに行ってきました。

地方民にとっては、東京、それも、武蔵野の森総合スポーツプラザといういまいちどこにあるのかわからない場所まではなかなか気軽に行けません。

(そもそもチケット取れなかったんですが…)

なので、Twitterやちょっとだけでも取り上げてくれるかもしれないニュース映像などで、勝手に思いを馳せながら楽しもうと思っていました。…キモいね…

しかし!

そんな声が届いたのか、なんと!

最終日4月15日(日)の公演が!

全国の映画館で!

生中継!

ライブビューイングで観れるというサプライズ。

速攻、eチケットで申し込み、なんとかチケットをゲットしました。

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会場につくとほぼ満席では?というくらい一杯の人。

ほぼTwitterくらいでしか告知されていなかったし、地方だし、あんまり人がいなかったらちょっと寂しいなという思いは完全に杞憂に終わりました。

思わず、オーサーコーチの

「ミスター羽生結弦を見くびらないでくれたまえ」

が脳内再生されました。

申し訳ない。

歴代のプログラムの曲が流れ、

すでにオープニングから泣きそうに…

照明が明るくなりリンク上の羽生選手がスクリーンに映し出された瞬間、なんとも表現しがたい感情に。

「あ〜ゆづだぁ」

と、感動?嬉しい?ホッとした?

まぁなんかそんなような。

感情を言葉にするって難しいですね。

第1部では、羽生選手による、これから滑るスケーターの紹介VTRがあり演技が始まるという、これまでのアイスショーでは観たことのないスタイル。

でも、このスケーターのこんなところがすごいんだな、とかわかってみると予備知識なしで見るのとは違った楽しさも。

出てくるスケーターみんな、もう素晴らしくて。

正直、解説で有名な佐野稔さんの名前を見たときは、

「ん?滑る、の?」

とはてなマークがいっぱい浮かんでしまいましたが、

リンクに立ち、滑り出した瞬間身に纏ったノーブル感!

いや、びっくり。ほんと申し訳ない。

日本男子で初めて世界選手権の銅メダルを獲得されたんですね。

知らなかった…

そして、つい先日、現役を引退しプロになった無良くん実演による技術解説。

3日目はカウンターからの3Aでしたが、

やっぱ相当難しいんですねぇ…

それにしても実演ありの技術解説はとってもわかりやすいですね。

無良くんは大変そうでしたが。

ゲストとのトークコーナーはやっぱりプル様でしたね。

なかなか見れない&聞けないことも、

羽生くんが日本語で、プル様がロシア語で応えるからこそ、だったんでしょうね。

もうなんかここで完全に涙腺決壊してしまいました…

そういえば、1部と2部の休憩の間はライブビューイングはどうなるのかな?

と思っていたら、なんと、1日目と2日目の羽生くんの演技を流してくれるという神対応!

休憩入った時に急いでトイレに行ってしまったので、最初の方ちょっと見逃してしまいましたが…

子供達の質問コーナーもほっこりしてよかったなぁ。

あ、そういえばなんと最終日はスペインのハビ(ハビエル・フェルナンデス)と生中継!

スペインは早朝にも関わらず、五輪の演技をちょっとだけ滑ってくれました。

そして、ハビの誕生日ということでみんなでハッピー・バースディ♪

「ライブビューイング会場やテレビの前で見てる人も一緒に歌ってね」

と言ってくれたので、ライブビューイング会場の人たちも一緒に歌ってましたよ。

ちょこちょこと、

「ライブビューイングで見ている人〜」

「生放送で見ている人〜」

と気にかけてくれてて、会場には行けなかったけど、ライブビューイングでも存分に楽しめました。

それにしてもほんとに出演スケーターが豪華で、

ジョニーは美しいし、

ジェフの音楽性に

ダイナミックな無良くん

シェイ=リーンのあの可愛さはなんなの!?

川口&スミルノフペアの優雅さ…

と思いきやまさかのバブリーダンス!

さらにバブリー羽生まで観れるとは!!!

そしてプルのスクリーン越しでも感じる圧倒的すぎるオーラ。

からの羽生くんの贅沢すぎる3プログラムのメドレー。

もう凄過ぎて、昨日は帰ってからも放心状態。

ジャンプなしだけど、羽生くんが滑った!

という情報は初日にTLに踊りまくっていたので、

1日目の衣装はチゴイネ、

2日目は悲愴、

3日目の今日はなんだろう…

高島屋の羽生結弦展には展示されてない衣装だよね、

えとニュース映像見る限りでてた衣装はなんだったかなと記憶をフル回転させつつも、

ニースのロミジュリ衣装着たら嬉し過ぎて身が持たないかな〜とか、

あ、でもジョニーデザインで来るならソチのロミジュリ?

とか色々悶々と勝手に予想というか想像してワクワクしてました。

そして暗転の中、ものすごい客席のどよめきがスクリーン越しに伝わってきます。

さすがにスクリーン越しでは全くわからず。

照明が明るくなり、そこに立っていたのは…

ニースのロミジュリの衣装を着た羽生選手!!!!

この時の衝撃たるやねぇ、なんと言葉にすればいいのか…

しかも最初は「シング・シング・シング」。

すぐにはロミジュリ滑ってくれないんですよね。

にしても「シング・シング・シング」も結構な運動量ですよねぇ。

そして、ついに、

2011-2012シーズンのロミオとジュリエット。

ニースのロミジュリを観た時の、何かとんでもないものを観た時のような衝撃。

これまでもエキシビジョンでニースのロミジュリを演じたこともありましたが、

正直、あの伝説のニースのロミジュリを超えるほどの衝撃ではなかったかな。

もちろん、エキシの演技も素晴らしかったです。

でもニースは、何か違うんです。特別なんです。

しかし、今回のショーでのロミジュリは…

ジャンプこそないけれど、圧倒的なエネルギーが伝わってくる。

スクリーン越しだったからか、

照明のせいか、

ただの幻覚か、

目の前で見ているのはニースのロミオ?

あ、違う23歳の羽生くんだ。

あれ、でもニースのロミオが見える…

と何だか自分でもわけがわからない、不可思議な感覚で見てました。

伝わるかな…?

んー自分でも言語化できてないので伝わりにくいですよね。

ただニースのロミジュリに匹敵するくらいの衝撃だったんです。

しかも!

そこからの!

SEIMEI!

もはや完全に思考力は吹っ飛びました。

今回のショーのプロデュースは羽生くんだそうですが、

プロデュース能力、高過ぎじゃない?

初めてだよね?プロデュースするの…

凄すぎるんですけど…

フィナーレのTime to Say Good byeの演出も素敵で、もうなんか拭えど拭えど溢れて来る涙。

完全に涙腺は決壊・崩壊しました。

そして、最後の挨拶では、

……

ちょっとやっぱり1日経っても整理しきれないというか、うまく言葉にできなくて。

きっとたくさんの羽生選手ファンの方がブログで書いてくれてると思います。

きっとその方々の記事を見てもらった方が、ちゃんと伝わるかな、と。

ただ、言えることは、

ずっとずっと羽生選手を応援するぞ!

と固く心に誓いました。

もうなんか、今回はほんとに全くまとまってない、ただつらつらと書いただけの記事なので興味のない人には全く訳のわからない記事でしたよねー。

いや、すいません、ほんと。

まとめるのが下手で。

最後にいつも勝手に拝見させてもらってる方の記事のリンクを置かせていただきます。

ほんとこれくらいちゃんと言葉にできればなぁ…

自分の語彙力・言語力が情けなさ過ぎて反省。

著:羽生 結弦
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